慎重スカーフツルギ+α【アロラダブル】
慎重:
157-207-152-x-88-136
H180 A44 B4 D228 S52
HD: 182カプ・テテフの珠サイコキネシスほぼ2耐え(チョッキと耐久同ライン)
HD: 154カプ・コケコまでのエレキフィールド込み10万ボルト2耐え
A: 183-115ガブリアスをリーフブレードで確2
S: 最速130族抜き(スカーフ込み)
意地っ張り:
160-221-151-x-83-136
H204 D252 S52
HD: 147カプ・コケコまでのエレキフィールド込み10万ボルトほぼ2耐え
HD: 147カプ・コケコのエレキフィールド込み電気Z(10万ボルト)耐え、電気Z(雷)14/16耐え
S: 最速130族抜き(スカーフ込み)
この型の入った構築で:
バトルロードグロリア2017
東海予選1/28:ベスト4
関東予選2/04:優勝
と結果を残す上で活躍してくれました。
チョッキと同耐久を保ちつつカプ・コケコの上を取れるよう作りました。
後出し可能+頼れるsを持ち使い勝手は想像以上に◯。
このような奇形は当時開拓されていなかったと思うので、チョッキの耐久を見た相手はスカーフを考慮しづらく、プレミを誘うこともあり強さを加速させた要因でもあると思います。
スカーフ持ちのミラーやスカガブには100負けますがこれらは最初からスカーフカミツルギで見る気はないので特に問題ないと思い割り切りました。
これはチョッキでも言えることですが、物理ポケモンの役割破壊かえんほうしゃを1回耐える安心感がありこれで拾った試合は山ほどあります。(ギャラ、プテラ、カビゴン等)
副産物としてHに振っているのでB方面も絶妙に硬くなるのも優秀です。
陽気182ガブリアスの地震(シングルダメ):
攻: ガブリアス Lv.50
防: カミツルギ Lv.50
ダメージ: 67〜81
割合: 50%〜60.4%
回数: 確定2発
↓
攻: ガブリアス Lv.50
防: カミツルギ Lv.50
ダメージ: 67〜81
割合: 42.6%〜51.5%
回数: 乱数2発 (6.3%)
勇敢165カビゴンの(+5)10万馬力:
攻: カビゴン Lv.50
防: カミツルギ Lv.50
ダメージ: 136〜161
割合: 100.7%〜119.2%
回数: 確定1発
↓
攻: カビゴン Lv.50
防: カミツルギ Lv.50
ダメージ: 136〜160
割合: 86.6%〜101.9%
回数: 乱数1発 (12.5%)
*威嚇込みで不意に耐え、崩すプランを立てることが可能
微調整型として:
Kartana @ Choice Scarf
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 204 HP / 252 SpD / 52 Spe
Adamant Nature
- Leaf Blade
- Sacred Sword
- Brick Break
- Smart Strike
意地っ張りにして耐久に振ることで実数値を12ほど効率良くすることができますが、Dの性格補正なしではカプコケコの10万の乱数などが変わってくるのを嫌いこの型は実際大会では使っていません。
5/12追記
最近は↑のいじっぱりで結構使ってました、理由として威嚇込み聖剣で相手のツルギを二発でギリギリ処理できない試合が調整時あり禿げそうになった経験より。
AFK構築でもこのD振りスカーフツルギを使用していた時期もありました。
いくら炎水草の相性補完が優秀とはいえ、普通のツルギ入りの場合数値不足によりサイクルを回すことはほぼ不可能ですが、このツルギを採用した場合辛くなりやすいコケコに対してサイクルを回しながら上から縛ることも可能なため使用感はなかなかよかったです。
(有料記事で申し訳ないです...優勝賞品何も無くて破産しそうだったので有での公開にしましたorz)